新宿駅でスマホを落としてしまい、スマホ捜索のやり方を再チェックしてみる

新宿駅でスマホを落としてしまい、スマホ捜索のやり方を再チェックしてみる

記憶の限りでは携帯を落としてしまったことはなかったのですが、今週通勤途上で、小田急線の新宿駅で降車するときに個人スマホを落としてしまいました。

その時はイヤホンをしていたので落とした瞬間に気が付かなかったのですが(ノイズキャンセリングもあり)、ホームから階段を下りていく途中で接続が切れる音がしました。

ん?

と思ってポケットとカバンを見てみるとスマホがない。念のために会社スマホから個人スマホに電話してみるも、カバンの中でも鳴らずでした。(そもそも呼び出し音もバイブも消していたかも・・。)

まだ電車が折り返し発車していなかったので、慌てて電車に戻って様子を見てみますが発見できず。

そうこうしているうちに乗ってきた電車の折り返し発車時間が近づいてきたので、迷った挙句に電車を降りて最後部の車掌さんに相談すると、「もう発車してしまうので、駅の係員に聞いてみてください」ということでした。

電車内に落として残してしまっている可能性もありますが、もしかしたら車両とホームの間で線路に落ちてしまったのかもしれないと思い、電車の発車後に線路を眺めてみましたが、それらしいものはありませんでした。

そしてその時に、腕に着けていたスマートウォッチがぶるぶるっとし、

スマートフォンに接続しました

というお知らせが出てきました。(写真は改めて家で撮ったものですが、こんな感じで出てきます)

近くにスマホがある!ということはなんとなく分かったものの、線路上のチェックはあきらめて、近くの改札の係員さんに聞いてみました。

「どんな機種ですか?」

と聞かれたので、

「ギャラクシーです」

と答えてみたところ、

「先ほど届けてくれた人がいまして・・・」

と奥の部屋から持ってきてくれたのは・・・、

後光が差すような見慣れた我がスマホでした!(この写真ももちろん後から作ったもの・・・)

引取りのための紙を書いて身分証を見せて、無事に引き取ることができました。親切な人がいて助かりました。

時間にして5-10分程度だと思いますがとても長く感じてしまいました。

そんなわけで、今回自分のスマホを発見するために準備ができていなかったことを痛感し、
 ①近くにあるのが分かっている場合にはスマートウォッチから鳴らす
 ②会社携帯(AndroidではなくiPhone)から鳴らす
設定を再確認・再設定しておきました。

皆様にも役立つこともあろうかと思い、ここで記載しておきます。


まず

①近くにあるのが分かっている場合にはスマートウォッチから鳴らす

ですが、ブログでちょっとだけ記載したのですが、自分のスマートウォッチはTicWatch Proから今は

GARMIN(ガーミン) ゴルフナビ GPS Approach S62

に切り替えています。

その中で、スマホを鳴らす機能があります。

もちろんBluetooth接続なので、家の中や部屋の中といった近くにある時に探す機能になります。

メニューの中に探索があり(いまだに受話器=電話という表示・発想がある意味すごい。実はプジョーもそうなっていて、子供が見てもスマホ接続とはわからずでした。)

これを押すと結構盛大に音が鳴って光ってスマホが自らの存在をアピールしてくれます。(ややこしいですがこちらは後光を加工したものではありません。)

ただしかなり大きな音が出るので、部屋に一人の時か本当に困ったときに鳴らすのがおすすめです。(加工したら動画でもアップしてみたいと思います。)

ちなみに発見される側のスマホ上ではこんな文字が出てきます。


続いて

②会社携帯(AndroidではなくiPhone)から鳴らす

ですが、AndroidだとAndroidを探すというアプリがありますが、iPhoneからだとそのまま使えません。

そのため、ブラウザにログインしてAndroidを探す機能を使うことになります。

ここで重要なのは、なくしたときにはじめてこの機能を使おうとすると、

二段階認証が走って、なくしたスマホ側での認証が必要になる
→スマホを発見できないと使えない
→使えないのでスマホを探せない
→スマホを発見できない

という無限ループに陥ることになります。

実はこの話は年始にスキー場で携帯を落としてしまったという会社の人からの話を聞いてその時に認識していたのですが、そのまま設定をしていませんでした。ですので、今回改めて使えるようにしておいた次第です。(ちなみに会社の人の携帯も拾って届けてくれた人がいて見つかったとのことでした。日本は素晴らしい国ですね。)

その機能は

https://android.com/find

から使うことができます。

こんな風に自分の端末を地図上で表示することができ、

ここから音を鳴らしたりロックをかけたりデータを消去することができます。

※なお、端末側には「位置を特定されていると」といった表示が出ますので、こっそり誰かの場所を見るような使い方はできないようになっています。


この探す機能があることは知っていたのですが、今回改めて見ると

ワイヤレスイヤホンまでタブに追加

されていました。

実際にタップしてみると、

最後にスマートフォンに接続された場所を記録して表示してくれるようで、いろいろと機能が広がっているのだなあと思った次第でした。

皆さまも手持ちの端末からスマホを探せるような設定は入れておいたほうが良いと思いますので、お気を付けください

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