アウトバックのドラレコ問題(前方撮影編)

  • 2018.05.04
アウトバックのドラレコ問題(前方撮影編)

どこかで書こうと思っていましたが、アウトバックの最大の課題はドライブレコーダーです。

端的に言うと、

・前方撮影のメーカーオプション品は画質がいまいち。
・後方撮影はオプション設定がないので自分で取り付ける必要あり

前方撮影のメーカーオプション品は
https://www.subaru.jp/accessory/legacy/driveassist/dr_06.html

にあるとおりまあまあの値段しますが、画質はフルHDではないです。

同じ方向の前の車はしっかり映ってくれますが、近くまで来た対向車は、ナンバーの大きな4文字がなんとなく読み取れるくらいの解像度です。(一部数字を隠してます)

とはいえ、事故が起こった時に状況が分かるのは重要なことなので、何かあった時のために納車時に着けてもらいました。

なお、品物はデンソーテンのOEM品のようです。

デンソーテン DREC4000

画質がいまいちなので高画質モードにしており(でもそんなには変わらずあまりきれいではない)、附属

 

の8GBのメモリーカードだと100分しか録画できません。(通常画質モードでも120分)

また車内は高温になるため、前車V70でドラレコ代わりに使っていたアクションカメラ+通常のメモリーカードだとエラーが出ることがままあったため、高品質の32GBのメモリーカードを購入して装着しています。

シリコンパワー 高耐久 ドライブレコーダー用 microSDHCカード 32GB

これが大体3,000円で、 通常のものだと32GBで1,000円台なので倍くらいはしますが、もしものためと思ってドラレコ用のものを使っています。

イマイチな点のみを申し上げてきましたが良い点を言うと、

・カメラと本体が分離式のためにカメラはコンパクトでほぼ気にならない
・本体は左の肘の位置にあるアームレストのコンソールボックスの中にあり、メモリの出し入れが簡単

が挙げられます。

ミラーの後ろにあるので、運転席からはほぼ見えません。(というか、改めてこうして見るとアイサイト2つ、ドラレコ1つ、自動ハイビームライト用1つとカメラだらけです。)

運転席からのぞき込むとこのくらいのサイズ感です。覗き込まないとわからないくらいです。

ちなみに先日の事故の際はこの前方のカメラにもしっかり記録は残っていました。

今回はもめなさそうなのでデータとして使ってはいませんが、こちらが停止していたことは分かる内容だったので、

・追突の際にもめそうな「止まっていた」「止まっていなかった」がはっきりする
 (ケースによっては信号の色とかも)
・あいまいになりがちな発生時刻の記録がGPS補正によって正確に残せる
 (現場ではそこまで頭が回らなかったので、警官から聞かれて大体の時間で答えました)

という役には立つと思います。

そして追突に備えた後ろのカメラ、実はDIYで簡易につけていました。そしてそこにはしっかりと2台目が停止して、3台目が突っ込んだ衝撃でこちらに追突してきた内容もはっきり映っていました。

後方データも今回はもめなければ証明として使うことはないと思いますが、やはり後ろのカメラはもめた時のことを考えるとつけておくことは強くお勧めできます。

そんなありもののアクションカメラを使った後方ドラレコについてはまた別記事でご紹介しようと思います。

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