さて、先日記載した通りGalaxy Note20 Ultraへと機種変更を行いました。
早速昨日出かけていくつか撮影し、せっかくなのでPanasonic TX2と最大ズーム性能を比較してみました。
改めて基本機能をおさらいすると、
Note20 Ultra 光学5倍ズーム、1200万画素(標準)
DC-TX2 光学15倍ズーム、2010万画素(※ただし今回は通常使いのMサイズ1000万画素相当)
となります。
Note20の代表的な画角を0.5倍/1倍/5倍/10倍/20倍/50倍を並べてみました。
1倍ではほぼ見えないような奥のほうにある家も、しっかりズームでは写っています。
Note20は最大ズーム性能に気を取られていたのですが、実は0.5倍レンズが搭載されていて、これが広角に撮れてなかなか楽しいです。おっと、でも今回のテーマは、光学15倍ズームを持つデジカメとどこまで勝負できるかというところでした。
まずは画角を並べてみるとこんな感じ。(縦横比が違うので、少し空白ができました。また、デジタルズームも交えているので、ズーム比は目で読んだもの)
Note20は割と鮮やかな色を出してくるので、これだけ見るとNote20のほうがきれいなのでは?と見えます。
が、これだけでは真の性能は見えないので、等倍に引き伸ばして並べてみると、TX2が底力を見せてくれました。
Note20が全体的にぼやけているのに対して、TX2のほうは家の窓・ダイハツのマーク・軽自動車なども驚くほどくっきりと見えます。
ここまで拡大する場合は少ないとは思いますが、最大性能ということであればやはり光学ズーム倍率が高いTX2に軍配が上がるということになりました。
ただ、0.5倍モードの画角や通常使う10倍程度までの性能はかなり良く、荷物も増えずに軽快できれいに取れるのでコンパクトデジカメにとっては本当に厳しい時代になったなと改めて思いました。
そしてそのあと、相模湖プレジャーフォレストの中にあるドローンフィールド相模湖に行ってドローンを飛ばしてみました。飛ばせる範囲はそこまで広くはないですが、首都圏だと大っぴらに飛ばせるエリアが少ないのでいい練習になりました。
こちらも後日どんな場所だったかご紹介したいと思います。