8月上旬からロンドンに出張しており、先週の水曜日にはこちらに戻ってきている予定でした。
しかし土曜日の夜に寒気があって日曜日から発熱。その日の自己検査では陰性だったものの、翌日の月曜日に再度自己検査をしたところ、コロナ陽性となりました。
火曜日にお医者さんにリモート診断(Web会議で診察。検査はこちらで実施して見せる)をしてもらったところ、
「すごい陽性の線が濃いですね。ウィルスがたくさんいるってことです」
※陰性の人はCのラインしか出ず、Tのラインが出ると陽性ということになります(もちろん検査は100%正確というわけではありません)。
と言われて、へーと思っていたのですが、これが後々まで尾を引くことになります・・。
そこで出張の以降の予定はストップし、発熱が落ち着くまで療養していました。幸い発熱は2,3日で収まりましたが、日本の帰国の際に必要なコロナの陰性証明がなかなか取れずに苦労をしました。
治った後でもウィルスの死骸などがあるとPCR検査で検知してしまうようで、もともとたくさんいたのでなかなか体の中から消えてくれませんでした。
数回の検査で陰性証明が取れ、結果として予定より9日遅れて本日の夜に何とか帰国できましたが、やはり海外に行くというのは国境を越えていくんだなということを改めて認識した次第です。
写真はロンドンヒースロー空港で搭乗待ちのJAL機です。
現在、飛行機はロシア上空を飛んでいないため、行きはアラスカ・グリーンランド・アイスランド経由でロンドンに。帰りは同じルートかと思ったらトルコ・中央アジア・中国・韓国上空を通り、世界一周して戻ってきた形となりました。
行きのマップ(全体を撮るのを忘れました)
帰りのマップ
週明けからの社会復帰に向けて、まずはイギリス人化した体の時差ボケを早くなくしたいところです・・・。