ようやく暖かくなってきて、ちょくちょく書いてますがプジョー508 GT Hybridのバッテリー性能が上がってきました。本日は久々に満充電での走行可能距離が42Kmと表示されており、冬の28Kmとかと比べるとかなり良くなった印象です。
実際に走ってみるとバッテリーの減りがゆっくりになった感覚がはっきりあり、昨日は往復50Km走ってほとんどがバッテリー走行でしたので、
250Km/L
という漫画のような燃費性能が出ました。(ちなみに電気だけで走った時は999Km/Lの表示になります。)
さて、先日導入したMINISFORUM HM80は消費電力の低さが特徴なのですが、実際に何ワットになるのかよく分かっていませんでした。
用途は
・別室での作業(今回のブログもHM80で書いています)
・メインマシン電源オフ時の動画エンコード
・Youtubeへの動画アップロードで使っています。
というわけで今回はゴウサンド(Gosund) スマートプラグ
のアプリから消費電力を確認してみました。
アプリの画面上はこんな感じになっていて、真ん中にほぼリアルタイムの消費電力が表示されます。
この表示の通り、特に作業をしていないアイドル時は10ワットを切るひとけた台です。
このブログを書きながらアプリを見ていると、少し上がって10ワット台になるのでかなり細かく制御はしているように見えます。
そして動画をエンコードすると、CPUとしてはこんな感じで100%になります。
この時の消費電力がどうなっているかというと、
だいたい50ワット弱というところです。
エンコードではGPUがフル回転はしていませんが、ヘビーな作業だと50ワットといったところで、10ワット弱から50ワットくらいがHM80の消費電力のようです。
ちなみに、リビングにあるデスクトップPCのエンコード時の消費電力を改めて調べてみたところ、
140ワットくらいでした。
エンコード時は思ったほど差がない(3倍弱)なと思いましたが、アイドル時は100ワットくらいでしたので、やはりアイドル時の消費電力の差は大きかった(10倍)です。機会があればGPUをフル回転させてみた時にどうなるか持調べてみようと思います。