冷却ネックファンCOOLIFY 2Sの使い方を考えてみる

冷却ネックファンCOOLIFY 2Sの使い方を考えてみる

近年は温暖化の影響と思われる豪雨が本当に多いです。先日は深夜に激しい雷雨があり、その様子を動画からとって一枚切り出してみました。

稲妻ってホントにすごいですね。

そして暑い日が続くので、首にかける電動のネッククーラーを購入してみました。

いろいろ調べていたところ、
①ファンがついて送風するだけ
②ペルチェクーラーで冷たい側面があるだけ
③ファンとペルチェクーラーの両方があるもの
の大きく3種類あるようで、ざっくり①②③の順に高くなります。

家の中や会社ではエアコンをかけていて、移動した後や風呂を出た後などは、小さな扇風機(ファン)を机の上に置いて涼むという形でした。

用途はぼんやりと外で歩いているときでも、建物の中でも使えたらいいなあとは思いましたが、
①のファンだけであれば、首にかけなくても小さな扇風機でいい気がする
②風がない状態でどこまで効くかわからないのと、バッテリーを食うようでそんなに小さい・軽くはない
というところでした。

であれば、一番効き目がありそうな③をAmazonで探していたところ、1万円弱から数万円と結構値幅がありました。

安いのを買って効き目がないと無駄になるし、これに数万円出してもどこまで使えるかわからないし・・・、と考えて決めきれないでいたところ、

何世代か出ていて割と評価が高い

TORRAS ネッククーラー COOLIFY 2S

がAmazonのセールで3万円が2.5万円になっていました。

これでもだいぶ高くはあるのですが、多少Amazonポイントもたまっていたので思い切って買ってみることにしました。

ちなみに、最上位機種のCOOLIFY 3

は、首の真後ろも含めてペルチェクーラーの範囲が全面的に広がっていて、値段も5万弱するという恐ろしいものです。(セールでは3.6万円くらいですがそれでも高い・・)


購入した黒モデルは後ろから見るとこう。

前から見るとこう。

バッテリー表示はスイッチの横にありこんな感じです。

そして、Bluetooth接続でアプリを入れたスマホからもコントロールができるようになっており、

個体を選択して

各種操作ができます。


ただ、スマホから操作したいかというと、正直そんなシーンはあまりないかなと思います。

ファン+クーラー、ファンのみ、ヒーター

というモードが3つあって、クーラーがついているモードになってるかどうか確認したかったことが1回ありますが、その程度かなと・・。

数日使ってみた所感としては、
・ファンだけより、やっぱりクーラーがついていると涼しい効果が大きい。首にピタッとくっつけると少し冷たすぎるので、離したりくっつけたりして使っています。
・でかいので積極的に持ち歩くサイズになっていないので、持ち歩きは厳しいかも。ただ、首にかけていてもすごく重いという感じはないです。
・外に出て使ってみたところ、周囲の風にあっさり負けてしまう(風がある日だった)ので、ファンだけだとそんなに効果がないかもしれない。

といったところです。

風のない屋内でクーラーの補完として使うのがいいのかなという気はします。

とここで・・・・、

クルマの中で使うのが良いのでは??

と気づきました。

風がないし、クーラーは基本かけますし、何より乗ってすぐは涼しくなっていないこともあるので効果が大きいのではないか、というところです。


ということで、昨日早速使ってみたところ、

車内でクーラーの補完として使うのは結構よい

です。

エアコンを使うにあたり

足を涼しくしたいがそちらに風を出すと、顔のほうが涼しくなくなる

と小さな不満があったのです。

強烈に風を出せばよいのですが、エアコンの使用はEV燃費を大きく左右する(体感でオンオフで2割くらい)ので、クルマのバッテリー消費も厳しくなるしなあと思っていました。

実際に使ってみて、エアコンを切っても大丈夫!ということは全くないですが、

エアコンを足元モードだけにして、ネッククーラーを併用する
(下の画面は508のエアコン操作画面)

という形だと、割と快適でした。

ただ、今日ヨメとスーパーに買い物に行って気づきましたが、二人乗車(一人ではないとき)に

自分だけ快適だという感じになると微妙

なので、一人乗車のときに使うのが一番いいのかなというところです。

せっかく買ったものなので、もう少し使い道を探ってみようと思います。

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