ギミック好きな私は、紫外線を受けるとレンズの色が変わってサングラスになるというZoffの調光レンズの眼鏡がちょっと気になっていました。
普段はだいぶ前に受けたレーシックのおかげで裸眼ですが、ちょっとずつ視力も低下していますので、車の運転時には度入りのサングラス、夜は眼鏡をかけるといったところです。
クルマの中はUVカットガラスのおかげで紫外線があんまり入ってこないという話もありますが、せっかくなので試してみました。
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やはりクルマの中は紫外線がカットされているようで色は変わってこなかったので、選挙に出かける時にかけてみたところ、割とすぐに茶色くなってきました。
見た目はこんな感じで、
覗くイメージはこうなります。
すごく濃いサングラスという感じではないのでまぶしさがすごく減るといった感じではありませんが、もう少し外で使ってみようと思います。
さて、関東地方は例年よりも早く梅雨明けし、初夏というよりもはや盛夏といえるような35度越えの気温にも見舞われました。
この車を買ったのは去年の9月なので、本当の真夏は初体験になります。夏はエアコンをかけるので車にとっては燃費が悪化しやすい時期であり、電気自動車やプラグインハイブリッド車でももちろん同様、むしろより影響を受ける気がします。
満タンの走行可能推定距離も、エアコンをかけなくてよかった5月には46Kmと出ていましたが、エアコンを使って走るようになった環境を学習した今は
34Kmまで落ち込んでしまいました。
実際に走ってみても、エアコンを使うと3割程度は走れる距離が落ちているように思います。
5月は野球場までの往復50Kmで
250Km/L
という燃費を出して喜んでいましたが、
先週は45.4Km/L
今週は40.0Km/L
というところです。
燃費が5分の1になったというと少しミスリードですが、ガソリンの消費量も5倍にはなっていて、これは電気で走れる距離がその分減ったという見方になります。
電気だけで往復できない時には、なるべく渋滞ではなく空いているところでガソリンを使うようにしているので、街乗り想定燃費を14Km/Lとすると
5月 50Km÷250Km/L=ガソリン消費量0.25L
→ ガソリン走行距離 0.25L×14Lm/L=3.5Km
→ 電気走行距離 46.5Km
7月 50Km÷40Km/L=ガソリン消費量1.25L
→ ガソリン走行距離 1.25L×14Lm/L=17.5Km
→ 電気走行距離 32.5Km
で、電気走行距離 5月32.5Km÷7月46.5Km=約70%となるので、3割減と計算と体感は大体一致します。(燃費が10Km/Lだとすると、80%なので2割減になります。)
燃費計には電気で走ったZERO EMISSION率というのも表示されるのですが、記録に残しておらず、アナログに計算してみた次第です。
悪化したと言っても十分良い燃費ですので、このペースで走ってもらいたいと思います。