デジタル製品は時間が経つと値下がりする、新機種が出てまた値段を戻しても値下がりする、という感覚でいたので(Appleは例外ですかね)、
今買うのを我慢して安くなってから買う
という選択肢を持っていましたが、必ずしもそうでもなくなってきたようです。
前回の記事でヘッドホンを買ってしまった話をしましたが、
購入したのはSONYの
でした。
年末年始にに迷った挙句、購入したのは年明けの1/4で、その時はまだ値上げの情報はなかったのですが、品薄状況になってきていたのでビックカメラのWebサイトで昼休みに商品の取り置きを依頼し、会社の帰りに購入してきました。
その時のメールがこれで、
この時は38,000円でした。
何とか閉店間際の新宿東口店で無事に購入。ポイント還元も10%ついてました。
そして2/1から値上げされるという告知が1/25にあり、
https://www.sony.jp/info2/230125.html
WH-1000XM4はオープン価格なので、いくらになるかわかっていませんでした。
そして改めて今日(2/5)、ビックカメラのサイトを見てみたところ・・・、
なんと48,400円になってました。
1万円も値上がりするというのはちょっとびっくりで、デジタル製品の購入タイミングは難しい時期になったのだなと思いました。
今回購入するにあたって、Bose QuietComfort 45、新機種のWH-1000XM5とも迷いましたが、WH-1000XM4にした理由は
・評判を見ると、SONYのほうがノイズキャンセリングが強力。
・常用しているWF-1000XM4とアプリが同じになる。
・WH-1000XM5は折り畳みができなくなっている。WH-1000XM4との機能差は小さいが値段はXM5のほうが高い
というところから、WH-1000XM4になりました。
改めて今日ビックカメラのサイトを見ると、WH-1000XM5は59,400円に値上がりしていて、購入するにはかなりの覚悟がいる金額になってました。(38,000円のヘッドホンも普通に高いので、結構迷いましたが。)
そして使用感です。
まず、折り畳みができるケースがついていて、しまい方もちゃんと書いてあります。毎回どうやって折りたたむんだっけ?と思うのと、耳の部分を触る操作も忘れがちなのでこれはとても親切だと思います。
これまでヘッドホンは使っていなかったので慣れておらず、やや圧迫感を感じますが、やはり音はよく、ノイズキャンセルもイヤホンのWF-1000XM4より少し強いと思います。
ただ、凡人の僕の耳ではそこまで細かいさまではわからず、小さなWF-1000XM4のすごさも改めて感じました。
そしてつけてみると、耳に当たる部分の合皮がなんか気になるので、布のカバーを買いました。
つけてみるとこんな感じで若干かっこよさは落ちますが、
合皮と違って湿ってくる感じがしなくなるので(夏は分かりませんが)、なかなか意外と良いものだなと思いました。