先週AAWireless 無線アンドロイドオートアダプターの音途切れ問題に遭遇したことを記載しました。
その後も、音が途切れる複数の場所で無線LANの混雑状況を確認し、何とか解決策を見出そうとしていました。
先週アップした画像の通りWiFiのチャネルは36、40、44、48の選択肢があるため、

少しでも空いているところを探そうと思い、スマホのWiFi Analyzerを使って混雑状況を確認してみました。
音途切れが発生する3か所で確認してみたところ、



36、40、44、48のどれにしても解決しそうな感じがありません・・・。
WiFi Analyzerには品質を星で示してくれる機能もあるため、少しでも空いているところをと思いましたが、

36、40、44、48は全滅でした・・・
(この星は家の前)
だいぶ打つ手がなくなってきてしまい途方にくれましたが、この音途切れの発生は最近のことで、
よく考えると昔は発生していなかった
ことを思い出しました。
そのため、ダメもとで一度AAWireless 無線アンドロイドオートアダプター側を出荷状態に初期化して戻してみることにしました。(スマホ側は何も変えず。下の画面は再設定中のもの)

そうしたうえで、本日スーパーに買い物に行くときに音がいつも途切れる場所に差し掛かってみると・・・、
音切れは発生せずに完治
していました。
ほかの場所でも一度も途切れることがなく、いったん今回の問題は解決してくれたようです。
設定も、ペアリングの再設定をしてしまえばスマホ側が残っていたので特に再設定することはなくお手軽で済みました。
Youtubeを見れる設定をしていたのでこれは消えてしまっていましたが、実際Youtubeを見ることはなかったのでアプリの再インストールはしないでしばらく使ってみようと思います。
シンプルに、初期化すると症状が治る
というベーシックな手段があるのだなと改めて気づいてしまった週末でした。