iPlay 50 Miniを車載タブレットとして使い始めてみる

iPlay 50 Miniを車載タブレットとして使い始めてみる

最近は雨がいつ降るか分からないので洗車のタイミングもつかみづらいのですが、昨日久々に洗車してきました。

やはり洗車後はきれいで、今回はテールランプをつけたバージョンの後ろ姿です。


さて、5月に届いて以降特にコメントをしていなかったiPlay 50 Miniです。

アプリを動かしていくとレスポンスに引っ掛かりを感じるのですが、何かを表示させておく分には問題ないことが分かりました。

GPS機能を持っていることもあって、今の時点では車載で渋滞情報を示しておくのが最適だろうという結論に至りました。

プジョー508はタブレットをうまく置ける場所はもともとなく、しばらく考えた結果、もともとRakuten Handを磁石でくっつけていた場所に縦置きでくっつけることにしました。下の記事の左のRakuten Handを置き換える形です。


それに向けていくつか準備をしました。

iPlay 50 Miniは安価ですが意外としっかりした固い素材でできているので、落下すると内装を傷つけそうです。

そのためにややソフトなケースがあったほうが良いのですが、セットで買ったケースはフラップ式のカバーがついています。

どうしてもこれが構造上邪魔になるので、はさみでバッサリと切ってしまいました。

そのうえで背面にマグネットを貼り付けて、もともとRakuten Handを固定していたマグネットにくっつける形です。


また、カバーを除去してしまったので、保護フィルムを貼ろうと思ってもともと買ってあったガラスフィルムを貼り付けました。

このガラスフィルムは表示も触った感じもよいのですが、iPlay 50 Mini本体の液晶画面が丸くなっているのか、端までぴったりとは張り付いてくれませんでした。(これは各種レビューサイトにも書いてあったので、ガラスフィルムではなくやわらかいフィルムを貼ったほうがよさそうです。)

ただ、表示部分は全部カバーされていますし、実際に車内で利用する分には全く気にならなかったのでいったんはこのまま使っていこうと思います。

マグネットでの設置となり、タブレットとしては軽量とはいえそれなりの重さになるので大丈夫かなと思いましたが、

しっかり固定されていました。

写真はちょっと浮いていますが、下部はボタンがある段に着地させて使うようにしています。往復50Km超走ってきましたが、特にがたつきなどもなかったです。

もともとのRakuten Handの時はこんな感じだったので、文字をやや大きくなる縮尺でもかなり表示される範囲が広がりました。

単純に画面が大きくなったので見やすい感じがかなり増しました。

バッテリーは、もともと利用していたRakuten Handと差がないくらいの減り具合でしたので、使用感も特に変わらずになります。


iPlay 50 Miniは発売されてすぐにAli Expressで買いました。その後日本のアマゾンでも販売、さらには上位機種のiPlay 50 Mini Proも発売されたので、ちょっと勇み足だったかなと思ってしまっておりました。

このサイトの情報はとてもよくまとまっているのですが、少しディスプレイの色味も違うようで、

https://www.sumahoinfo.net/entry/iplay-50-mini-pro-cons/

こういう表示させる使い方であればむしろ少し軽量のiPlay 50 Miniでよかったかなと思うようにしました。

auの周波数帯は800MHzがカバーされていないようですが、POVOのSIMカードをも申し込んでみたので、こちらも到着したら使ってみて気づいたことがあればレポートしたいと思います。

ガジェットカテゴリの最新記事