AOOSTAR GEM12が中国人の一面を出してきた話

AOOSTAR GEM12が中国人の一面を出してきた話

さて、先日AOOSTAR GEM12 Pro MAXを購入したことを書きました。

小さい筐体ですが、ヘビーな3Dグラフィックスを動かすゲームでなければ、実利用にはほぼストレスもなく使えてなかなか良いです。

一点だけ、WiFiが遅いという現象があるのですが、無線LAN子機に有線LANでつないで利用することでカバーしています。(有線LANや他の無線LANで繋いだ機器はスピードが出ているので、この小型PCの問題だと思われます。)

Windowsも日本語化されていて困ることもなかったのですが、先日ちょいと中国人の顔を出しました。

Wake On LANを使うために起動時の設定をチェックしたくて、BIOSのモードに入ろうとしたところ、

いきなり中国人の一面を見せてきます。
漢字だからある程度分かるかと思ったのですが、これはほぼ分からないですね・・・。

でも、こういう困ったときに使えるのが、Google Lensです。

かざしてみると、

・トラブルシューティング
・このPCをリセットする
・詳細オプション

ということでした。

2つ目の漢字からPCリセットは読み取れず、選ばなくてよかったです。。


なお、BIOSはよくある英語版でした。


続いて、Wake On LANの設定をするためにイーサネットの設定を行おうとすると、

再び中国人の一面が出てきました。

細かい設定なのでなかなかわからず、これまた日本語化するGoogle Lensをかざしてみました。

日本語化されすぎて分からない・・・。

ということで、英語に変えてみたところ、

なんか意味が分かるようになりました。
(「巨大な投稿データパッケージ」とあるのは「ジャンボフレーム」だったのかと納得)

ということで、急に日本語以外の言語が出てきたときには、焦らずGoogle Lensを使うことをお勧めします。

なお、設定変更で無事にWake On LANの設定ができたので、1階にいてもスマホから2階の自室にあるAOOSTAR GEM12 Pro MAXを起動することができるようになりました。

リモートデスクトップを受け付ける設定も同時に行ったので、1階のリビングのPCから必要があればアクセスできるようにもなりました。実際はそんなことが必要になるケースってほぼないのですが・・。

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