これまで、車載のAndroid端末として、
①Ottocast U2-PLUS CarPlay AI Box
の3つを導入してきました。
経緯は以下の記事にとおりですが、手軽さ・音切れの解消を目指してやってきた感じです。
その後、音の途切れは以下の記事で解決したか?という感じで記載したのですが、
実は解決していませんでした。
ただ、あれこれ試しても症状は改善せず、原因が追究できなくなってしまったので、あきらめて使っていたというところでした。
そんな中、AAWirelessシリーズではなく、Ottocast社から超ミニ Cube 3.0が発売されていました。
公式サイトはこちら。Amazonのサイトだとミニとして販売されているようです。(25年10月5日時点でもセールで6999円にて販売しているようです)
なんとなく、AAWireless側の問題ではない(Samsung端末側か、Android Autoの問題か)気がしておりましたが、ものを変えて解決するのであればラッキーだなということで、物欲に負けて購入してみました。
箱はこんな感じで、

中を開けるとこんな感じ。

購入したモデルはUSB-Aで、USB-Cにするアダプタがついています。

プジョー508は接続端子がUSB-AなのでUSB-Aにしましたが、ミニ Cube はコンパクトさがウリなので、車との接続端子がUSB-Cの車の場合はUSB-Cのモデルを購入したほうが良いでしょう。
実際、ものは相当小さいです。夜だとランプが光っている様子がよくわかります。

AAWireless2もそれなりに小さかったですが、次元が違う小ささです。

使ってみたところ、機能はAndroid Autoをワイヤレスにするだけなので、車で使うにおいてAA Wirelessとの機能差はぱっと見、ありませんでした。
一番大きな違いは、AA Wirelessにあったような、ボタンもスマホで動かす専用のアプリもなく、接続して車のディスプレイに表示されたものとBluetoothでペアリングするだけです。
つながった後はこんな感じです。
ですので、AA Wirelessに遭ったような細かい設定はできず、標準のAndroid Autoの設定ができるだけになります。ある意味シンプルを極めた感じです。
そして気になる音の途切れですが・・・、
治っていませんでした。
すなわちAAWirelssとかMini Cube側の問題ではなく、Samsung端末かAndroid Autoに原因があるのだと思います。
その観点で調べていくといくつか手がかりが見つかったので、来週にかけてまたいろいろと確認していこうと思います。