修理中の代車としてうちに来てくれているレヴォーグは5/3からほぼひと月経ちましたが、今日
・ゴルフで府中ICから中央、圏央、関越を経由して埼玉の秩父方面に高速で行ってきました。
・ついにアウトバック修理完了の連絡があったので、明日の日曜日に取りに行ってきます。
・明朝の返却に向けて満タン給油して、正確な燃費がわかりました
というトピックがありました。
そんなわけでまずは燃費からですが、
街乗りでどんどん燃費が悪化してリッター9Kmを切りそうな勢いを見せていましたが、早朝の高速を含めて今日はほぼ渋滞なしで250Kmほど走ってきた結果、11.2Km/Lという結果になりました。
給油ではなく計器燃費を見ると、街乗り:9.0Km/L、ほぼ高速:14.3Km/Lという内容になっておりました。
そして、個人的に感じたアウトバックとの差という観点での印象は、
①サイズ
またしてもカービューさんの比較表からですが、
アウトバック | レヴォーグ | |
寸法・重量・その他 | ||
全長×全幅×全高 | 4820×1840×1605mm | 4690×1780×1495mm |
室内長×室内幅×室内 | 2030×1545×1240mm | 2005×1490×1205mm |
ホイールベース | 2745mm | 2650mm |
最低地上高 | 200mm | 140mm |
車両重量 | 1580kg | 1540kg |
長さ、幅、高さ、ホイール
ベースともに10センチ前後レヴォーグのほうが小さくなっています。
ただ、運転している感覚では「小さくなって運転しやすい」という感覚はあまりなく、室内が狭くなったかなというほうが印象が強かったです。
渋滞情報を見るため(←ナビにあんまり交通情報が出てこない)アウトバックではタブレットをカーナビの下に置いていたのですが、レヴォーグでは幅的に置くことができず、しょうがないのでスマホを置くということをしていました。
しかし、トランクについてはゴルフバッグを横にすんなりいれることができますし、意外とアウトバックと大きな差がなかったかなという感じはしました。
②動力
すっとハンドルを切った時の俊敏性は明らかにレヴォーグのほうがクイックですので、操縦性を重視される場合はレヴォーグが有力な選択肢になると思います。
1.6Lのエンジンパワーについては、2.5LのNAと比べるとやはり坂道などでは低回転では弱さも感じます。ターボが効くとぐっと力強くなるのですが、踏み込んでワンテンポ遅れて急加速な感じになるので、個人的には大排気量NAのほうが自然ではあります。
ここからはやや電子系の話で、
③マルチインフォメーションディスプレイ(MID)
アウトバックにないものとして中央上にあるディスプレイがあって、何が映るのだろうと気になっていました。
いくつか機能の切り替えができて、燃費状況、タイヤの駆動や傾き状況、エンジン状況などを見ることができます。(最新バージョンは違うかもしれません)
最初は面白がっていろいろ切り替えていましたが、あんまり見ても面白くないのでそんなに見なくなってしまいました。
また、高速でアイサイトを使うと「アイサイト作動中」といった画面で埋められてしまい、あんまりあの好位置にある意味が薄いかなあという気がします。
ちなみに
バックのコーナーセンサーはこの画面で作動します。
④アイサイト(6/24修正・追記)
D型でないと一度書いたのですが、今回はD型でツーリングアシストついてました。一度レヴォーグでゴルフに出かけて高速道路で中距離を移動したのですが、残念ながら(?)渋滞遭遇することなく戻ってこれたので、高速道路・低速での実環境を体験することはできませんでした。
ただ、その後アウトバックで高速の渋滞にはまったときは、高速だとアイサイトがコントロールしてくれるのでものすごく楽だなと思った一方、渋滞にはまった低速になるとレーンキープ機能が効かなくなるので、少し不便だなと思いました。ツーリングアシストは渋滞の際には有効性を発揮するのではないかと思います。
一方でアウトバックでのレーンキープの不満である、
ちょっと角度がきついカーブに差し掛かるとあっさりレーンキープ機能をあきらめてしまう
についてはツーリングアシストでも同じだったように思います。
高速域のコントロール強化というより、低速域・渋滞での効果が大きいものと想定されます。
ともかく、明日の朝に1か月分の活躍のお礼の気持ちを込めつつ、返却してきたいと思います。