PHVの自宅充電設備を工事してもらう

PHVの自宅充電設備を工事してもらう

納車日の翌日に自宅充電環境の配線とコンセント、収納ケースの取り付け工事を行ってもらう予定でした。

しかしその日は台風の関東接近により雨となってしまい、水が入らないようにする加工部分が乾燥しないということで延期になりました。そして改めて実施することになった2日後はしっかりと晴れた中で工事を行ってもらいました。

今回取り付けるのは、200Vのソケット

Panasonic EV・PHEV充電用屋外コンセント200V用

だけでなく

でご紹介した、ソケットとケーブルも含めて収納できる

EV・PHEV用 充電ケーブル コンセント 収納ボックス D-EVBOX54A

になります。


工事の業者さんはCMでもやっているくらしのマーケットさんで見つけた評判の良い近所の業者さんです。実際、ちゃんと説明もしてくれて、ディーラー紹介の半額程度の値段になり、対応も良かったと思います。

 ディーラー紹介:ソケット込みで10万円
 今回の工事業者さん:ソケットだけであれば4.5万円程度
           今回は収納ボックスを付けたので、部材が+1万円、工事が+0.2万円で6万円弱

という値段感です。

工事は2時間強ほどかけて実施してもらい、穴開けと配線を実施してもらいました。

ブレーカーのある物置にも小さな穴ですが、これはケーブルを通すのではなく、床下にケーブルを出すために穴を開けるための穴だということでした。(なので工事後はコンセントカバーのようなものでふさがれています。)

今回はブレーカーに空きがあり、右上を200V用にして使ったということでした。また、ブレーカーからはそのまま壁の裏につながっているということで、配線は物置部屋の表には出てきませんでした。


そして無事に完了したのがこちら。

思ったよりボックスが大きくて右の管とそんなに距離が取れず、扉の開閉は90度までです。もともとは180度開くものですが、そこまで開く必要もないので問題なしとしています。

中にはこのようにソケットと充電ケーブルをそれに差したまま収納ができます。

ただ、ケーブルが太い、間にあるアダプタがでかい、ケーブルを掛ける部分が一つしかない、ということでスッキリきれいには収納できていません。

ソケットーー①ーーアダプターーーー②ーーーー充電コネクタ

で、②は充電の時に外に出しますが①はケーブルごと持ちだすとき以外は外さないので、アマゾンで買っておいた

3M コマンド フック キレイにはがせる 両面テープ Lサイズ 耐荷重2.4kg 6個

を張り付けて、①部分は壁側になるべくくっつけました。

それでもあんまりすっきりしないので、今後も改善を考えていこうと思います・・。

そしてもう一つの問題は、右下に空いた穴。

扉を閉めたまま充電ができるので注文時に追加料金で開けておいてよかったのですが、常に空いている空洞がでかいので、虫とかか入って住んでしまいそうです。(充電時はアダプタがほんのり温かくなるので、冬はよりやばそう)

ということで家にあったスポンジを差し込んでみたところ、貼り付けることなくちょうどはまってくれました。(上の写真の右下にあるのがスポンジです)

これにより、充電時にもかなりの部分をふさいでくれていますし、

充電しない時ももちろんふさいでいます。ただ、充電時はケーブルがスポンジを圧迫はしているので、時間が経つとへこんでくるかなと思っていますが、ダメなら新しいものに変えればよいのでしばらく様子を見てみようと思います。


これにより自宅で充電ができるようになりました。

そして508の充電口は左側にあります。(ガソリン口は右側)

自宅の駐車場の構造上、左側は壁でそんなの広い駐車場ではないのでスペースを少し心配していましたが、ふたを開けてケーブルを差しても車体からそこまで広がるものでものないので特に問題はありませんでした。

充電時はこんな感じでランプが点き、しばらくするとケーブルが抜けないようにロックがされるようです。

そこが分かってなくて充電完了後にカギを持たずにケーブルを抜こうとして抜けずに焦りました。車のカギを開けるとスッと抜けるようになります。

車にも充電の状況は表示されていますが、

前にもお伝えしたとおり、アプリで充電状況を見ることができます。

それで状況をチェックしていると、いくつか分かったことがあるのでまた次回以降にお伝えしようと思います。

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