久々のTX2の投稿です。
Panasonic コンパクトデジタルカメラ ルミックス TX2 光学15倍 ブラック DC-TX2-K
先週、東京ドームの巨人・楽天戦を観戦しに行ってきました。(鍬原、岸の投げ合いで楽天勝利の試合)
バックネット脇のいい席でとても近くで見れてよかったのですが、こういう席はコンパクトデジカメにとっては苦手な場所なのです。
というのも、
バックネットにピントが合ってしまう
ためです。(4K Photoで切り出した阿部のホームランのシーンだったんですが・・・)
もちろん一眼レフでマニュアルフォーカスにすれば済む話ですが、会社帰りの観戦なので大きな荷物を持っていきたくないシーンです。
そこでTX2のマニュアルフォーカス機能が、プロ野球撮影力を大いに高めてくれました。
コンパクトデジカメにはあまりついていないMFの機能があるため、沈胴レンズのリングでピントを合わせることができます。
しかも親切に、ピント調整の際は拡大で表示されたり、ピントが合っているところは青く色を付けてくれます。
それにより、MFで選手にフォーカスを合わせることができます。
これに4K Photo プリ連写でこんなシーンを撮影することができました。
バットを振る直前でシャッターを押す感じで、押した前後の1.5秒ずつの合計3秒90コマの写真を撮影することができます。
その中からインパクトの前後を選んでみました。(いい当たりはなかった・・。)
ちなみに90枚の写真を全部切り出すと、200Mくらいの容量になるので、3秒だと思って侮ると一気にストレージの容量を消費しますのでご注意ください・・・・。