なんか川柳みたいなタイトルになりましたが・・・、
広角に撮れる草野球撮影用のカメラとして20年の7月に購入したFimi Palm(初代)ですが、
勝手に視点をデフォルトに戻していたり、カードをフォーマットせよと言って過去の撮影を消さざるを得なくしたりするなど、安定性がないのでXTU MAX 4Kにその座を譲ってあまり使っていませんでした。
しかし、最近は自作バックカメラやOTTOCAST CarPlay AI Box Android 9.0の車内の様子を撮影しようと試みており、手振れに強いFimi Palmの復活を思い立ちました。
ということで、
久々に電源オン・・・
してみたものの反応がなく、電池が完全になくなっているんだなと思ってしばらく充電してみました。(緑のランプは充電中)
もう十分充電できたであろう頃にケーブルを抜いて、
再び電源オン・・・
してみたものの相変わらず反応はなし。
ケーブルをさした状態で電源ボタンを押してみると、
赤いランプが点滅してSOS信号発信・・・
になってしまいました。
Web上の情報を調べてみると同様の症状があり、その人が問い合わせをしたところ
しばらく充電しないと電池がだめになって起動しなくなる、と回答が来た
という情報がありました。
これがほんとかどうかは分かりませんが症状は同じですし、購入して1年半経っているので保証も効かないと思われ、残念ながらFimi Palmはあまり活躍することなく寿命を迎えてしまったと判断をしました。
止まっている時の撮影はスマホの方がきれいですし、XTUのアクションカメラでも自転車に乗ったり車で撮影するのであれば、電子式の手振れ防止機能で充分なので、走ったり歩いたりしながら撮影するシーンでもないとそこまでの必要性がなかったかなというのが正直なところでした。