春は好電費の季節です。
カタログ上電池で56Km走れることになっているプジョー508 GT Hybridですが、もちろんカタログ値ほどの距離を電池で走れることはありません。
しかしこの季節は、草野球の往復50Kmの行き帰りで、
感覚的には48Kmくらいは電池で走れている
ところです。
・それなりに暖かくて電池が本領を発揮できる
・エアコンをガンガンかけなくてもよい気候である(でも帰りは冷房のエアコンを使ってました)
といった条件が効いているのだと思います。
なので50Km走った結果を読み取ると、使ったガソリンは0.35Lになります。
点検時のバージョンアップ後は、いわゆる燃費表示で一般的なL当たり走行距離ではなく、100Km走ると何L使うのか、という表示に変わっているので、単純に0.7Lを2で割っています。
電池を使っているのでフェアな燃費ではありませんが、燃費計算にすると
142.9Km/L
というとても良い数字です。
さて、先週OTTOCAST CarPlay AI Box Android 9.0に Car Launcher Proを入れた話をしました。
家のタブレットを使ってDropboxに保存していたレイアウトを読み込んで、一気に画面表示を完成させるつもりでしたが・・・・、
別の端末がDropboxとリンクされているのでこの端末はつなげないよ
と出てきました。
セキュリティ上確かにそのほうが安全なので、文句を言う気にはなれず・・・。
ということで、車の表示画面から手動でレイアウトを作ってみましが、タブレットで予行演習していたこともあって思ったよりはすんなりセットできました。(そして実画面を見ながら、少しレイアウトも変えてみました。)
改めて眺めると、右の地図画面を上に伸ばしたいのと、地図画面上の現在地表示はいらないなと思いました。
予定より早くグランドにつきそうだったので、手前で停車してレイアウトを直そうとしたところ、エディット画面上で画面丸ごとゴミ箱に放り込んでしまい・・・、
なんと背景だけの画面になってしまいました。
直し方がわからず、何とかGoogle Playにたどり着いて Car Launcher Proをアンインストール、インストールしなおしました。
端末に保存したデータは残っているかな・・・、と思いましたが残っていないように見えたので(そのあと見たらあったようにも見えた)、野球が終わった後に駐車場でしこしことレイアウトを再構築。
これで、
・Google Map(渋滞情報つき)
・再生中の音楽のアーティストと曲名、せっかくなのでジャケット画面、再生早送り巻き戻しボタン
・設定、アプリ、音声ナビ、そして時計
・全画面で表示する必要がありそうなアプリ群
をしっかり表示することができるようになりました。
唯一、Google Mapの表示に若干不満があり、
・縮尺を大きく(広い範囲を表示)させることができない。
※走行するとちょっとだけ大きくなる。また、ドラッグで場所の変更やダブルタップでさらに詳細に表示することはできる
・自分が画面の真ん中にいるが、ほんとは3/4くらいの位置で進行方向を広く表示してほしい
・Google Mapでナビを動かしていてもこの画面には表示されず、オーバーレイで小さな画面が出てくる
といったところです。
まあこれは画面の左側に反射して写っている、スマホを使ってカバーできるのでいったんはこの状態でもうちょっと使ってみようと思います。
と、ここまで考えたところで、
Androidのアプリ画面分割機能を使って、
オービスナビ(渋滞地図表示)とAmazon Musicを
表示すればいいのでは。
と思って、レイアウトを一生懸命頑張ってきた自分を否定してしまったのですが、
※最近気づいたのですが、フローティング表示される戻るボタンを長押しするとアプリ分割が選択できる
実際に表示させてみると、
最後にタップされてアクティブな方のアプリしか画面更新されない
(写真では分かりませんが・・)
ということで、実利用には問題がありそうだったので、否定されかけた自分を取り戻すことができました。
そして明日ゴルフで千葉の大多喜の往復200Kmを走ってくるので、高速を含めた使用感も見てみようかなと思います。(一人の往復なので高速時の画面撮影はできませんが)