SteamDeckを使い始めてみる

SteamDeckを使い始めてみる

3月下旬に到着していたSteamDeckですが、なかなか使う時間がなく2週間ほどケースにしまったままにしておりました。

そして本日電源をオンにしてみたところ、

電源がつかず・・・

という状態になりました。一瞬だけなんかの不良?と思いましたが、ゲームをしなくても待機電力を消費していくので、バッテリーがゼロになったのかな、と思って充電のUSB-Cを刺してみたところ、無事に起動できました。

しばらく充電していましたが、スーパーに買い物に行く途中で花粉に汚れた車を洗車すべくガソリンスタンドに行くことにしました。

雨上がりの週末は結構洗車場も混むので、待ち時間があればゲームでもしてみるかと思い、スペック上10000mAhを持つモバイルバッテリーで充電してみることにしました。

出かける時のSteamDeckのバッテリー容量は60%、モバイルバッテリーは100%でした。

意外と洗車場は混んでおらず、結局充電だけしていた形になりました。

途中経過はこんな感じで、

満充電になった状況を見て充電スペックが少しわかりました。

 SteamDeck 60%:モバイルバッテリー 100%
 →SteamDeck 100%:モバイルバッテリー 30%

ということで、10000mAhのバッテリーだと大体50%くらい充電できそうです。


そしてゲームをいくつかやってみましたが、

①超大作のアサシンクリード ヴァルハラ(100GB超)
・大容量ですが、MicroSDではなく読み込みが速い本体SSDにインストールしました。ただ、大容量すぎてそもそも起動に時間がかかるので、あんまりメリットを感じられなかったかもしれません。
・画像は思ったよりきれいですが、小さい画面だと細かい描写が見えないので、PCでやったほうが良いかなという印象

②やや大きめのユーロトラックシミュレーター(40GB超)
・もともと超高画質をウリにしているわけではないので相性が良いかと思いましたが、画像の粗さが結構目立ってしまいました。
・一方でMicroSDにインストールしましたが、それほど遅さは感じなかったので、ゲームインストール用としても結構実用的かもしれません。

③小さめのシンフォニーオブウォー(1GB程度)
・評判がよく日本語化されたということで、少し前にセール時に購入しておりました。1GB程度なのでインストールも起動も快適です。
・ファイアーエムブレムなどにインスパイアされた作品ということで、3Dもないマシンスペックがいらないゲームですが、ゲームの面白さもあってすごくSteamDeckと相性が良く、今今のベストマッチゲームです。
・個人的にコーエーの三國志英傑伝や毛利元就三矢の誓いが好きだったので、こういうゲームはいいですね。


そしてやはり本体の所感としては、

でかくて重いです。

Switchと並べると一目瞭然です。

画面に写っているのが③シンフォニーオブウォーですが、PCゲームをやるには画面がでかいSteamDeckはいいですね。

そしてバッテリー持ちですが、マシンスペックがいらない③シンフォニーオブウォーを2時間ほどやった時のバッテリー残量は7割程度でしたので、軽いゲームであれば6時間くらいは持つように見えました。

そしてカバー好きの僕は本体にカバーと保護フィルムを貼っています。

保護フィルムはこれで、

本体カバーはこれです。

思ったより柔らかい素材で、使っていて違和感はないです。

でかくて重いので、日々持ち歩くという感じにはならないですが、家の中で不慮の落下による傷の発生はカバーしてくれるかなというところです。

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