プジョー508 1.5万キロ到達&AOOSTAR GEM12 Pro MAXを購入してみる

プジョー508 1.5万キロ到達&AOOSTAR GEM12 Pro MAXを購入してみる

昨日、プジョー508の走行距離が15000Kmを超えました。初回車検後の1年点検を8月に予約したところだったので、ほぼ4年と考えると、年間4000Kmに達しないくらいの走行距離です。

ボルボV70の時は年間5000Km、スバルアウトバックの時は年間3000Kmくらいな感じでしたのでちょうどその間くらいといったところです。(車というよりライフスタイルの違い。ボルボの時は子供が小さくて出かけるときは車が多かった)


さて、22年3月に購入したミニPCのMINISFORUM HM80ですが、ついに買い替えの時を迎えました。
(購入時の記事はこちら↓)

自分の部屋のディスプレイをPXC348CN-O [Pixio]に買い替えた後、リビングのゲーミングPCではなく自分の部屋で作業をすることが多くなりました。

そもそもがゲーミング用のディスプレイなので、この大画面でPCゲームをやりたいなと思ったのですが、自分の部屋で使えるPCは外部GPUがない
・ミニPCのMINISFORUM HM80 (CPUはRyzen 7 4800U)
・ノートPCのMSI Prestige-13-AI-Evo (CPUはCore Ultra 7 155H)

の2つになります。

そんなわけで、 OCuLink か USB4 で接続して使える外部GPUの利用を考え始めました。(タワー型のPCを置くスペースはないため)

ゲームをやると発熱もすごいので、PC寿命を考えるとできればより高価なノートPCではなくミニPCを使いたいところです。(MSI Prestige-13-AI-Evoは普通に使っていても結構発熱します)

ただ、22年に購入したMINISFORUM HM80は、OCuLinkはおろかUSB4のIFがないので使うことができません。

また、USB4よりOCuLinkで接続したほうが若干性能が良いようなので、OCuLinkが使えるミニPCを物色していました。

ミニPCは結構な機種が次々と発売されていて、AMDのCPUが優勢です。ただ、複数世代にまたがって販売中であり、リブランドで過去の型番が新しい型番になっていたりするので、結構わかりにくくて厄介です。

また、CPUのAI性能はまだ活用シーンも少ないのでこちらも気にしなくてもよいかなという判断です。


そんな中今回購入したのは、CPUはRyzen 7 8845HS、OCuLinkのIF、筐体の上部にPCのリソース使用状況を示す機能を持つAOOSTAR GEM12 Pro MAXです。

定価は9万円ちょっとなのですが、セールになると7万円ちょっとまで落ちるので、セールのタイミングで購入しました。(7/27時点でもまたセールになっているようです)

ギミック好きの人から見て気になるのは筐体の上部にあるディスプレイだと思います。

何も設定しないとこのように会社名が出るだけなのですが、

AOOSTARのWebサイトからダウンロードするとCPU、GPU、SSD、NWの状況が表示されるようになります。

結構高精細できれいに表示されるのですが、

視野角は狭いようで斜めから見るとあまりよく見えないので、ディスプレイを常時チェックしようと思ったら、端末を傾けて設置しないとダメかもなというところです。

1Gストレージなのでいろいろインストールや処理しようとするとSSD容量が足りなくなるのでその追加、OCuLinkでの外部GPUとの接続などいろいろ試してみようと思います。

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