最近はプジョー508の話ばかりでしたので、たまにはカメラの話を。
Galaxy Note20 Ultraもかなりカメラ性能は良いのですが、散歩の時は音楽をかけてドラクエウォークを起動させながら歩いているので、カメラとして使うにはちょっと中断が伴います。
また、ズームした時にデジタルズームになる5倍未満は荒くなってしまうのと、5倍にするとレンズの暗さと細部のつぶれがちょっと気になってきたので、明るい時に出かける時はZ50+標準キットの16-50㎜レンズを
を使ってたすき掛けにして持って行っています(すでに紹介したと思ったら紹介していなかった・・)。
首にかけるのと違い、やはりたすき掛けだとかなり楽でほぼ重さを感じないくらいになります。スッと出して、手動でズームを調整して取れるのがやはり一眼レフ系のよさですね。
それで、先日
で7月に書きましたが、約8倍ズームのDX対応レンズNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRの11月末発売が正式に発表されました。
価格コムによると最安で7万円程度ということで、決して安くはないのですが10万を超えるようなことにはなりませんでした。
在野のネコ写真家の僕としては、ネコと触れ合っている時の写真を撮りたいし、少し離れた場所で近づけないネコの写真も撮りたいという希望があります。
離れた場所を撮るために、
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR Zマウント フルサイズ対応
も所持していますが、DXフォーマットのZ50で使うと画角が37㎜程度になり、レンズも長いので触れ合っている近くのネコが全部入らないという困った事態になっていたので、望遠用と割り切って普段はキットレンズで利用しています。
もちろん数字上は分かって購入しましたが、実際利用だと結構ストレスで、例えば今日の昼間に久々に再会したふさふさとしたネコを題材に移りをイメ0時すると、
キットレンズの24㎜相当だとこう
なのが、ズームレンズで撮る37㎜ちょっとだとこう、
ということで、全部入らないという感じになります。(キットレンズのままちょっとズームして大体合わせてみました。実際にはレンズが長いのでさらに狭い感じもします。)
一方でキットレンズだとズームが3倍程度なので、もっとズームで取りたいと思うこともしばしばあります。(ただ、遠くの被写体の場合は撮れなくても近くよりも諦めがつきやすい。もしくは後でそこだけ切り出せる。)
画角のラインナップを並べるとこんな感じで、オールラウンドプレイヤーの雰囲気があります。
ということで、近くも遠くも割とカバーできるのではないかと、かなり購入を前向きに考え始めました。あと1ヶ月ほど発売まで間があるので、しばらく考えて悩んでみようと思います。