先週、「燃料が古すぎます」問題に遭遇した話をしました。
たまたまこの1週間は遠出が多くて320Kmほどガソリン優先で走行をしたため、ガソリン残量が赤いゾーンの手前くらいまで減ってきました。
そんなわけで本日20L給油をして、見事に
Electricモード(右下)
に戻すことができました。
主なタイプの走行距離と燃費を書くとこんな感じでした。
・足柄のゴルフ場(高速メイン。渋滞ほぼなし):走行距離174Km 燃費18.1Km/L
・大田区の草野球(行き渋滞なし。帰り少し渋滞):走行距離50Km 燃費16.9Km/L
・南大沢のアウトレット(時々渋滞):走行距離29Km 燃費14.9Km/L
・近距離の買い物(山がちでやや渋滞):走行距離12Km 燃費11.2Km/L
※下の写真はゴルフに行ったときのもの。電池も半分くらいは使っていました。
この数字を見るに、停車時はアイドリングストップ、発進時はエンジン、巡航時はアイドリングストップという環境だと
高速20Km/L、空いている一般道17Km/L、渋滞や山道一般道11Km/L
といった感じかなと思います。
そして久々にエンジンを使って車に乗りましたが、とても反応が良くエンジン車としても楽しい車だなと思いました。
ただ508 GT HYBRIDでエンジンを使おうとすると、モードを変えて「エレクトリック」ではなく、「スポーツ」「ハイブリッド」「コンフォート」を使いながらということになるのですが、
「スポーツ」だと停車時のアイドリングストップもなくなり、
ギア比も低い状態でいようとするモード
で、首都圏の一般道で使う感じではなくなります(ただしクルーズコントロールを使うと、最適なギアになる)。「スポーツ」
「ハイブリッド」「コンフォート」だと坂道以外は電池がなくなるまで使って、
なくなったらアイドリングストップ+エンジンで走るという単純すぎるモード
なのです。
エンジン主体+発進時は電気の「ロングラン」的なモードも実装してくれると遠距離利用の際に電池もかなり持つので良いのかなと思います。(往復走行プランを入れたら、距離や渋滞予想に応じて最適に制御してくれるとベストですが。)
話は変わりますが、ゴルフ場で花粉が積もり、河川敷で砂ぼこりが積もったので昨日洗車機にかけてきました。そこで洗れている車内で私が見たのは、
次々と車が洗車機で洗われる様子を見ている2人の子供と早く帰りたいおじいさん
という構図で、なかなかほほえましい絵でした。子供ってこういうギミックは好きですよね。僕も子供のころ洗車機にかけられる様子を車内から見るのは結構好きでした。当時親が行っていた洗車場は、洗車機が動くのではなく、ベルトコンベアみたいに車自体が流れていくタイプでしたが、今ではもう見ないタイプですね。