最近気候が良くなってきたので、満充電の時の見込み走行可能距離が徐々に伸びてきていて、昨日は46Kmという見込みを出してくれました。(相変わらず車はアフリカ沖にあることにしている)
特に朝はエアコンをかける必要がないくらいちょうどよいので、実際に走っていても電池の減りが少なく、毎週の50Km往復の野球でも冬は50Km/Lを超えるのがむつかしいくらい(消費ガソリン約1L)でしたが、最近4月以降は大体100Km/L(消費ガソリン約0.5L)は超え、300Km/L(消費ガソリン約0.3L)も出してくれますので、実際に走行可能距離が伸びているのを感じます。
昨日は少し回り道をして山道を走り、かつ、走り出したときにトリップメーターのリセットを忘れて最初の5Kmが加算されていないのですが、それでも100Km/Lを超えてくれる燃費を出してくれました。
さて、5月になると自動車税の納付通知が来ます。前のボルボV70もアウトバックも2.5Lだったので、
自動車税といえば4~5万円
という感覚でした。
しかし今年来た納付金額は・・・、
自動車税だけど9千円!
でした。
排気量は1.6Lですので、1クラス下がっているとは思いましたが、ここまで下がるとは思わなかったので、どんなふうに自動車税が決まっているか調べてみました。
いろいろサイトを見てみたところ、一番わかりやすいのがソニー損保さんのページでした。https://www.sonysonpo.co.jp/auto/guide/agde093.html
1.5リットル超~2.0リットル以下:36,000円
が基本となりますが、
電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリット車、天然ガス自動車:軽減率75%
ということで、
36,000円×(1-0.75)=9,000円
というのが今回の納付金額の算定式でした。これを期待、予想していたわけではなかったので、維持費が安くなるのは地味にうれしいことです。
じゃあ電気自動車は?と思ったのですが、ソニー損保さんのページは記載がなく、神奈川県のページで見てみたところ、基本が
電気自動車、1リットル以下:29,500円
になり、
電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリット車、天然ガス自動車:軽減率75%
がついて、
29,500円×(1-0.75)=7,375円
になるようです。電気自動車もプラグインハイブリッドも大きく減額されるので税金の差はそんなにないということですね。
個人的にムムムっと思ったのは
自動車税 | ガソリン車、LPG車 : 13年超 ディーゼル車 : 11年超 | 概ね15%重課 |
---|---|---|
軽自動車税 | 13年超 | 概ね20%重課 |
という古い車に対する重課で、古い車を大事に乗ると重課されるというのもなんかどうかなというところです。新しい技術の車に買い換えてほしいということなのでしょうが・・。
※情報は2022年5月22日に調べたものです。また、内容は変更や地域の差分がある可能性もあるため、参考程度にお願いします。