プジョー508の一年点検で新型308に出会う

プジョー508の一年点検で新型308に出会う

早いもので508を買ってから、1年が経ちます。

そんなわけで本日1年点検を受けにディーラーに行ってきました。

年々走行距離が減っていて、結局この1年の走行距離は3300Kmちょっとというところなので、ブレーキパッドは1㎜も減ってませんと言われました。

これは減速の時にはブレーキを踏む前に、充電の意味を兼ねて積極的に「D」から「B」の回生モードにしているのも効果があるのかなと思ったりはしています。欧州車はブレーキダストがたくさん出るという通説もあるのですが、ブレーキパッドを擦り減らずに済む効果もあるのかもしれません。ダストの量を減らすという意味でもエコかもと思っています。

そして1年点検は特に大きな問題はなく、オプションでボディに着いた汚れを取るミネラル除去を11000円でつけて2時間弱くらいで終了しました。

紋々とついていた汚れが取れて、ボンネットの空の反射がきれいになった気がします。

実は、508のディスプレイがつかないという事象が時々起こっていたので、それについて聞いてみました。(下の写真のようにスイッチをオンにしてもナビを映すディスプレイがつかない)

ディスプレイがつかないと、地図やバックモニターも出ないのはもちろん認識していましたが、

エアコンが変更できない

というのが最大の困りごとでした。(真夏だとやばい)

物理スイッチではなくディスプレイに集中すると、うまく動作しないときのダメージもでかいですね。

ディーラー側も各種条件によってはディスプレイがつかない事例は認識しているようで、単純にスイッチをオンオフするだけではだめで、これを直すためには、
・スイッチを切ってドアをロックし、数分経ってからスイッチをオンにする
というやり方だったそうです。ただ、その後
・音楽を示す音符ボタンを長押しすると、ディスプレイの部分が再起動する
という直し方があるということでした。

プジョー508でディスプレイだけが消えてしまった場合は音符ボタンの長押しで解決する

というTipsを今回得てきました。(508以外でも使えるのかもしれませんが)


そして新型308が置いてあったので、試乗まではしませんでしたがエンジンをかけて運転席に座ってみました。

エンジンかけたときにガソリンかと思ってガソリンですか?と聞いたらディーゼルだったので、ディーゼル特有の音とか振動はほんとに抑えられているなと思います。聞いたところによるとガソリン車はあまり入ってこず、ディーゼルとプラグインハイブリッドを主に売っていくことになるそうです。

すでに各種記事にも載っていますが、ディスプレイが端から端まで映るようになって解像度も上がり、メーターにナビ画面を表示することもできるようになっていました。また、360度モニターもカメラが4つついてしっかり360度表示されて安心感が増していました。

電子機器好きの僕としては、これから買うとしたら508ではなく308ワゴンを待って購入していたかなと思うような出来でした。

明るいグリーンはすっきりしていい感じでした。

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