車が凍った話と大容量モバイルバッテリーの話と物欲の話

車が凍った話と大容量モバイルバッテリーの話と物欲の話

今週末は栃木にゴルフに行ってきたのですが、遠いし朝早いしということで、佐野市に前泊をしました。

当日の土曜日は晴れてゴルフ日和だったのですが、前日の夜にかなり強い雨が降ったので、朝起きたらどうなるかなと思ったら、

めちゃめちゃ凍っていました。

プジョー508はドアがサッシュレスなので、ドアを開けるときに素早く少しだけ窓ガラスが下がります。

今回凍っていたのでどうなるんだろうと思ってしまいましたが、かなり苦しそうではあるものの、窓ガラスは少し下がってくれました。でもなんか故障の原因になりそうで怖い・・・。


今日書こうと思ったのは、大容量+高出力のモバイルバッテリです。

なんで大容量+高出力かというと、

ということがあったためです。

正確には、

床に埋め込みのコンセントは発見したものの、延長コードがないとPCを充電できる出力の充電気が刺さらない
・モバイルバッテリーは持っていたものの、持っていたPCを充電するには25ワット以上の出力が必要で、対応できなかった

という状態でした。

なので、まずは埋め込み式コンセントがあった場合でも使えるよう、小さな延長コードを買っておきました。

が、大容量のモバイルバッテリーに興味が出てきたので調べてみたところ、やはり液晶表示がある方がよさそうだなと思いました。

高出力バッテリーとしてメジャーなものとしては

Anker 737 Power Bank

が真っ先に出てきましたが、定価で2万、セールで1.5万なのでそれなりにするなと。

あれこれ調べていたところ、見たことのないメーカーのものではありましたが、

Alfox 140W 27000mAhモバイルバッテリー

というのを発見しました。

定価で1.3万、セールで0.8~0.9万ということでなかなか手ごろ感があります。

出力はAnkerと同等で、容量はスペック上少し多いくらい。重量も10g重いくらいで端子も同じようでディスプレイもありということで、物は試しということで購入してみることにしました。


結果から言うと、すごく良かったです。

ディスプレイはくっきりしていて、出力は青で表示され、何ワットでどれくらいの時間持つかが分かります。

充電の際は緑で表示され、何ワットでどれくらいの時間で満充電になるかが分かります。(モバイルバッテリーを充電しながら、他のデバイスを充電することもできます)

端子はUSB-A×1、C×2となっていて、

USB-Aからマルチ端子の充電ケーブルを使っているので、個人的にはもう一つUSB-Aがあるとよかったなとは思いました。

そしてなかなか気が利いているなと思うのは、バッテリー本体を収納するきんちゃく袋がついているのに加えて

横置きの際のすべり止め+クッションがついている(写真では上部だけですが、下部にもついている)のと、

縦置きの際にも対応できるように、底にも同様なものがついていました。(ホコリもつきやすいです)

これはメーカーのせいではなく僕のせいですが、買ってみて改めて分かったのは

600gってかなり重い

ので、目的なく通勤時に持ち歩くようなものではありませんでした。(何となく分かっていた。そしてその後1日がかりのセミナーはなかったので仕事用途で使ってはいない。)

ただ、重さを気にしなくてもよい車で出かけるときにぴったりで、旅行時に持っていくと宿でコンセントの位置を気にせず複数端末を充電できるのでとても便利です。

また、出力も高性能なので車を置いてちょっと観光している間にカーナビ用のスマホやタブレットを充電させておくこともできます。

夏だと車内にバッテリーを放置するのは危険ということなので、クーラーバッグと組み合わせるとか、そもそも持っていかないとか工夫が必要そうです。


さて、最近はいろんなセールで物欲が高まってしまい、いろいろ買ってしまいました。

その中で今回最大の買い物は、大体4年ぶりに買い替えたノートPCでした。

・帰省時に持ち運ぶことを考えて、重さは1Kg程度に抑えたいこと
・多少は3Dゲームもできるとよいこと
・有機ELディスプレイを使ってみたいこと

をいろいろ考えた結果、

ASUSのZENBOOK14 OLED

MSIのPrestige-13-AI-Evo

で悩んだ結果、MSIを購入してしまいました。

この辺の経緯や使い勝手はまた追って・・

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