支笏湖の後は、札幌の奥座敷といわれる定山渓温泉・・・、の少しだけ奥にある豊平峡温泉に行ってみました。
北海道は広いので54Kmほどの山道を抜けていき、70分ほどで到着します。
山道では残念ながらデミオのパワーのなさを実感してしまい、スポーツモードにして結構踏み込まないとなかなか進みません。
そして到着した豊平峡温泉(ほうへいきょう、と読む模様)は
こんな感じのこじんまりとした地域の温泉です。
もちろん中の温泉の様子を撮影することはできませんが、
に、お風呂の様子も載っていまして、床がでこぼこした「石灰華」の様子などがわかります。
Webページによると、ここのウリは、
日本でも数少ない源泉”100%”かけ流し
当温泉は水で温度調節をしたり、追い炊きしたりせず、源泉のまま浴槽へ注がれています。
源泉に手が加えられずそのまま浴槽へ注がれている温泉は、全国的にみても希少で、何万件とある温泉施設の中でもたった数%程しか存在していないと言われています。
豊平峡の湯は、札幌市内で唯一貯湯タンクを使用せず、地中からの源泉を直接各浴槽に注いでいるため、空気には一切触れておりません。酸化することなく注がれた湯は、勿論塩素などを必要としないので、泉質が変わることがなく、効能も高いです。
ということなので、行ってみた次第です。
確かになんか効用がありそうな濃い感じがしましたので、一度訪ねてみるのもおすすめです。
今回はすでに昼ご飯を食べていたので食事はしませんでしたが、なぜか
カレーも自慢の場所のようです。
そしてそのあと、定山渓温泉郷へ。
紅葉シーズンはきれいな川との写真が撮れるようですが、今回は雨の影響か川が濁っていてそこまで澄んだ写真は撮れませんでした・・・。
そのあとは札幌方向に向かうべく、最後に車で訪ねたのは
北海道一宮の北海道神宮。
円山公園の広い敷地の中にあり、落ち着いた雰囲気です。
この後は札幌駅で車を返却したのですが、気になっていた
シカの警笛は試せず・・・。
そして燃費は16.5Km/Lと出ました。道は空いてましたが山道が多かったので、こんなもんかもしれません。
そしてホテルにチェックインした後、夕食まで時間があったので札幌中心部の観光地をさっと一巡しました。
まずは赤れんが庁舎。
その正面には広い道路が残されていて、なかなか絵になる感じです。
そのまま足早に時計台を見て、
時計台も眺めて
一日散策は終了しました。
翌日の帰りもまた新千歳空港から帰ったのですが、せっかくなのでラーメン屋さんが並んでいるところで
エビそばを食べてみました。なかなかおいしかったです。
さて、今回はTX2をもっていかずに Galaxy Note9 のみで撮影してみました。
掲載している写真もリサイズ以外は加工していないのですが、ほぼほぼ意図どおりの写真を撮ってくれる優秀さを感じました。
また、2倍光学ズームも搭載していますので、ちょっとしたズームも可能です。
ネコを遠くから撮る、動物園で動物を撮る、など遠くから撮らざるを得ないような場面だとちょっと苦しいですが、それ以外のスナップであれば、ほぼほぼ満足できる写真を撮ってくれるいいスマホでした。
動画機能も面白いので、どこかでご紹介したいと思います。