ワイヤレス充電のワット数を調べてみる(最終編)

ワイヤレス充電のワット数を調べてみる(最終編)

前回後編で終えるつもりでしたが、いくつか手持ちの機器がまだあることを思い出しました。

一つ目は

Otium シガーソケット 2連

で、こちらは最大80Wの出力規格とUSB-Cのポートがあるので、改善するかどうかを試すことが目的です。(USBの口だけでなく、シガーソケットそのものも2口あって大きいので、小さい充電器に変更して部屋にしまっていたので忘れていた。)

もう一つは、

VnBn 61W USB-C 急速充電器

です。

こちらはMatebook14の充電用に買い足したものです。というのも、
・充電はUSB-Cだけなので、付属の充電器やケーブルが壊れたら替えがない
・付属の充電器はコンセントが収納できないのと少し大きい
・口が複数あると電力が分散されてしまうので、むしろ1口のほうが分かりやすい
・タイムセールで1900円になっていて、ケーブルも付属と考えるとすごく安い(知らないメーカーだけど)

という理由からです。付属の充電器(白)と今回の充電器(黒)を並べるとこんな感じです。


そして車のシガーソケットにOtium シガーソケット 2連を刺し、USB-Cのまま車載ワイヤレス充電器 DIMITIONと接続!

(写真で見てわかる通り、奥行きがあってでかいのです。)

そして期待するワット数は・・・・、

6.1ワット

と、残念ながらこれまでと変わるところはありませんでした・・・。

念のためにUSB-C→USB-Cで端末に直接接続してみましたが7.0ワットということで、僕の環境ではこのあたりがどうも上限のようです。

ケーブルに問題がないかということで、念のために3D Markを回しているMatebookを充電してみたところ、57.2ワットとしっかり上限に近いところまで出てくれましたので、ケーブルのせいではなさそうです。


というわけで今回の結果を表に追加してまとめてみました。車の充電環境で何か改善が見つかった際はまた報告したいと思います。


そして現在、ブログのホスティング事業者の変更を準備しています。昔から使っているために最大1GBしか容量がなく、アップグレードができない(契約しなおしになる)ためです。

もし円滑な移行に失敗したらしばらく表示されないかもしれませんが、なるべくトラブルが出ないように移行していきたいと思います。

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