ついにトリプルディスプレイを導入(前編)

ついにトリプルディスプレイを導入(前編)

首都圏で緊急事態宣言が再発令され、また在宅中心となったため、いくつか自宅の仕事環境を改善してみました。

 ①トリプルディスプレイ環境+それに適したWebカメラを追加
 ②キーボードのグレードアップ
 ③メッシュWiFiを導入(写真ではPCの後ろにあるので見えないけど)

が大きなところになります。

在宅になるとWeb会議が多く行われると思いますが、その際に、
・相手の顔または相手の資料が投影される画面
・自分の資料を投影するための画面

の2画面がないとかなり生産性が下がるので、Web会議を行う場合でがデュアルディスプレイ環境はもはや必須といえます。

ただ、2画面あっても打ち合わせ中に
・別の画面でメモを取りたいことがある
・メールや予定を確認したい時がある

ということがあるので、今のKH240V(アイ・オー・データ)を横長で事実上2画面表示できるものにディスプレイを置き換えることを検討し始めました。


値段が手ごろなLGの34インチや29インチの横長を考えたのですが、

LG モニター ディスプレイ 34WL500-B
34インチ/21:9 ウルトラワイド(2560×1080)

解像度が2560×1080と今のフルHDの1920×1080と比べると、少し解像度の増分が少ないのが気になりました。

また、PCがUSB Type-Cの外部出力に対応するものに変わったため、充電の意味もかねてUSB Type-Cに対応したディスプレイにしたいと思い、こちらは断念しました。

それで、USB Type-Cに対応したワイドディスプレイを探すと、実は選択肢がほぼないことに気づきました。

対象としては

PHILIPS モニター ディスプレイ 439P9H1/11
(43.4インチ/32:10/曲面/3840×1200)

くらいになってしまうのですが、
・10万円近くするので高すぎる
・仕事用に間借りしている子供部屋にはサイズがでかすぎる+こっそり入れ替えるのがむつかしいくらいでかすぎる
・重すぎて、ディスプレイアームとその土台が耐えられるかわからない

ということで、ワイドディスプレイへの入れ替えは断念してしまいました。


次に考え始めたのは、モバイルディスプレイです。これだとUSB Type-C対応は豊富ですし、そんなに大きくない机の上でもノートPCと並べることができそうだったからです。

インチ数は少し悩みましたが、持ち運ぶ予定はないですし大きいほうが良いだろうと思い15.6インチの、

EVICIV モバイルディスプレイ 15.6インチ EVC-1506
(IPS液晶パネル 薄型 軽量 USB Type-C/標準HD/mini DP)

をタイムセールに合わせて1.8万円ほどで購入しました。

決め手はスタンドカバーがついていることと、USB Type-Cに加えて標準HDMIに対応していることです。

結論から言うと、3画面にしてよりWeb会議の過ごし方が快適になりましたので、よかったと思います。

ただ、僕の使い方だと、

・狭いスペースでディスプレイの高さを合わせる必要があり、ついてきたスタンドカバーは使わなかった
・余っていたSurface Pro2(古い)を使うのに、mini DPが意外と役に立った
・画面が複数あると、Web会議のカメラの自分の視点が定めにくい(のでWebカメラを追加してみた)

ということが分かりました。

その辺のディスプレイの立て方などはまた次回に・・。

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