XTU MAX 4Kの手振れ補正機能を自転車で試してみる(前編)

XTU MAX 4Kの手振れ補正機能を自転車で試してみる(前編)

野球の試合を撮影するために買ったXTU MAX 4Kですが、

せっかくなので自転車でサイクリングをするときの撮影にも使ってみることにしました。

ここ数年はGiantの軽量クロスバイクのCROSTARを使っていましたが、久々に乗った時に下り坂で車輪の動きがややブレていてちょっと怖かったのと、やはり自転車は上り坂が単純にきついので避けがちで、ルートも固定されてきてしまったため、電動アシスト付きのクロスバイクに買い換えることにしました。

電動アシスト付きのクロスバイクは10万円を超えてしまって結構高いので、その中でも安価な候補として、ブリヂストン 2021 TB1eと、


アサヒ自転車オリジナルのオフィスプレスe-L 700C


ほぼ同価格の2つで悩んだ結果、
・TB1eは長距離持つ代わりに、巡行や下り坂で回生ブレーキが効いてしまい、オフにできない
・e-L 700Cはデフォルトでまあまあ長距離持ち、前後のブレーキがディスクブレーキで高性能(らしい)。また、地味に前かごがついていて便利そう。
ということから、

アサヒ自転車オリジナルのオフィスプレスe-L 700C

を購入して使うことにしました。結果としては、バッテリーも推定70Kmくらい持ちそうで、35Km走っても60~70%残っていて問題なしでした。


さて、アクションカメラの手振れ補正の話。

ハンドルに固定するために、

ミノウラ(MINOURA) 自転車 カメラホルダー カメラマウント VC-100S Sサイズクランプ

を使って固定しております。

XTU MAX 4Kには手振れ補正のモードが、

「オフ」「オン」「スーパー」

の3種類ありますので、それぞれを試してみることにしました。

電子式の補正なので、手振れ補正をオンにすると端のほうが切り取られているようですが、もともとかなり広角なので、あまり気にしなくてもよさそうです。また、手振れ補正による電池持ちの影響はほぼないように見えています。

やはりここは動画でないとわからないだろうということで、同じ道をゆっくり走って編集してみました。

結論から言うと、普通のアスファルトの道であれば、「オン」と「スーパー」の差はあまり見えないので、「オン」でよさそうです。

ただし、ガタガタ道を走ると、「オン」ではカバーしきれない様子も見えてきており、それはまた次回以降に・・。

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