ニコンZ50のアクセサリを追加してみる:その2

ニコンZ50のアクセサリを追加してみる:その2

今週、スバルディーラーの人に車を取りに来てもらい、タイヤの交換が無事に完了しました。

スタッドレスのほうがインチダウンしているし、タイヤ自体が柔らかいので乗り心地がスタッドレスのほうが良い状態かと勝手に思っていましたが、戻ってみるとノーマルタイヤのほうが安定感がありました。また、ロードノイズも小さい気がしました。構造的にはどうなんでしょう・・。

さて、前回に続いて、Z50のアクセサリの話を。

僕は性格的にフィルターとかケースとかコーティングが好きな人間なので、今回のZ50も例にもれず装備しています。概ね、つけないほうがデザイン的にはきれいではありますが、ケースをつけていれば傷や汚れがついても交換できるので、使っていて気持ちが楽というところがあります。


④Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Nikon Z50用 日本製 KLP-NZ50

まずは液晶保護フィルム。やはり液晶に傷がついてしまうと撮影や操作をしているときにテンションが下がるので、何はなくともフィルムは必要かと。最近のフィルムはよくできていて特に画質が劣化するとか気になることもないですし、丁寧に貼っていけば気泡もそれほど気になりません。

ただ、機種専用にできているのでその分貼る角度をちょっと間違えるとはみ出てしまいます。そこが少し浮いてしまってどんどんはがれてきそうになるので注意が必要です。

僕は右下部分を少しはみ出させてしまったので、小さなはさみで少しだけかっとしてピタッと貼り付けています。

せっかくなので、チルトさせて画面をオンにした状態も。(沈胴型レンズを前に出さない状態だとこんなメッセージが出てきます。)



ディスカバード イージーカバー ニコン Z50 用 液晶保護フィルム付属 ブラック


今回初めて導入してみたのは、カメラの全体を柔らかいシリコンで覆うカバーです。買うかどうかは悩みました。というのも、これだけで4000円以上するのと、デザイン的にどうなんだろうというところです。

色は黒と黄色とあるのですが、さすがに黄色は派手すぎるし色のくすみや汚れも気にありそうなので、オーソドックスに黒にしました。装着してみた結果ですが、まずまずよかったと思います。黒なので特に違和感がない状態で、気にしていないとケースをつけていたことを忘れるくらいです。持ち歩く機器なのでケースがあると安心感がぐっと増します。

まず前方右方向から見たの図。(前回の記事の写真)

続いては前方左から見たの図。

よくよく見ないと境界線側が分からないくらいなので、割とよくできていると思います。

そして背面右から。スイッチ類や液晶画面以外は割とカバーできています。

同じように背面左から。僕は端子の扉はほぼ開けないですが、そこはカバーをつけたまま開くようになっています。


一番気になるのは底面で、ここはバッテリーやメモリーカードの口があるのでここの使い勝手が悪いと魅力が半減してしまうためです。ひっくり返してみると、

しっかり、電池とメモリーカードのところは口が開いていて、そのままでも開け閉めできるようになっています。

最も注意すべきは、三脚穴のところ。空いている口がそんなに大きくないため、大きな三脚アクセサリをつけようとすると、シリコンの厚みと干渉してしまいます。なので僕は小さな端子のみをつけています。

そしてもう一つ注意すべきは、ホットシューのカバー。一応そこまで対応したつくりにはなっているのですが、ホットシューに差し込んでも結構すぐに抜け出てきてしまいます。そのため、

Nikon アクセサリーシューカバー BS-1N

を差し込んでカバーしています。金属になると千円単位のお金がするようですが、プラスチックで150円ほどで買えますので、買ってカバーしておいて問題ないかと。

しかしそれにより、上部がビヨンビヨンとなっているので、そこだけどうしようか考え中です。

切ればいいのですが、丸ごと切ってしまって安定感を損なわないかなど・・・。

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