新年にソニーWF-1000XM4を購入してみる

新年にソニーWF-1000XM4を購入してみる

去年の8月の記事で

ワイヤレスイヤホンの使い分けについて書きましたが、それ以降は去年の6月に買ったAnker Soundcore Liberty Air2 Proをメインに使っていました。

この機種はそこまでノイズキャンセルが強いわけでも、音質が感動的なわけでもないのですが、装着感もよくて値段も安いわりに、まんべんなく70~80点という優等生といった感じです。

ただ、せっかくソニー WF-1000XM3があるので、自宅で音楽を聞く用に最近使い始めました。

すると・・・、

電池が1時間くらいしか持たなくなっている

という状況になっていました。

バッテリーがへたって来たのか・・と思って調べてみたところ、

という記事を見つけました。

オプション機能であるDSEE HX、イコライザを使うと極度にバッテリーの持ちが悪くなるようです。

試しに DSEE HX をオフにしてみたところ、1時間再生していてもまだ90%くらいの残量が出るようになりました。(DSEE HX のオンオフをしても正直音質もほとんど変わらない。)

やはりソニーは音質が良いですし、ノイズキャンセリングが強力なので、また電車の中で使いたくなりました。

ですが、 WF-1000XM3は通勤で使うにはネックがありまして、

・やはりでかくて重い
・装着感がそんなに良くなく、ポロっと落ちることがある
・でかいので、冬に重宝している耳あてと併用できない
・新宿駅で音切れする

というところです。


後継機のWF-1000XM4の情報を調べていくと、

・サイズが小さく、軽くなっている
・耳に差し込むタイプで装着感が良くなっている模様
・おそらく耳あてとも併用できるのではないかと想像
・そして何より通勤経路が変わって新宿駅を使わなくなったので、音切れを気にしなくてもよいかもしれない

ということが分かってきました。

そんな時に、年始にAmazonで値段が下がっているのを見つけたので、

ついつい購入してしまいました。(環境配慮のせいか、以前より箱がシンプルになっていました。)

まだ利用して1週間というところですが、結果として

音質も装着感もノイズキャンセルも全機種より良好で買ってよかった

です。

何が良かったのかなどはおいおいレポートしていきたいと思います。

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