OTTOCAST CarPlay AI Box Android 9.0の起動時間を調べてみる

OTTOCAST CarPlay AI Box Android 9.0の起動時間を調べてみる

先日チョコプラ長田さんの愛車の記事が出ていて、見たことがある車と思ったらプジョー508 ファストバックということでした。

https://www.gqjapan.jp/cars/article/20220214-shouhei-osada-my-car-history-vol1

エンジンはガソリンで、屋内の写真だったので色が良くわかりませんでしたが、記事によるとブラックとのことでした。

こうやって取り上げられるのは508ユーザーとしてはうれしいところです。


さて、先日購入したOTTOCAST CarPlay AI Box Android 9.0

をいろいろといじってみたところ、割と使えそうな気配が出てきました。
※2/20時点では在庫が復活しているようでした。たら、料金は元の4万円に戻ってしまいました。

もともと508を購入するときにAndroidスマホをつないでCar Playが使えるという機能には注目していたのですが、実際にスマホを刺して使ってみると、以下の点は気になっていました。

①ケーブルの接触がかなりデリケートで、ちょっとスマホやケーブルに触ったりすると接続が解除されて差し直しが必要になったりする
②基本カーナビアプリはGoogle Mapしか使えない感じになりますが、平面マップではなく三次元の見下ろしが強くて視野が狭くなるのと、自分のルート以外の情報そぎ落としていて自分でルート選択がしにくい
③Amazon Musicの音楽選択が画面からはしづらい

で、少し不満を持ちながら使っているという感じでした。(Youtubeとかの動画系も見えませんが、一人で乗っているときには見ないので特に問題にはしていなかった。)

今回OTTOCAST CarPlay AI Box Android 9.0を使ってみるとこの課題は解決できそうな感じです。

①付属の短いケーブルに刺したままにして置いておけばそんなに触ることはなくなりました。ただし接触がデリケートなのは相変わらずで、うまく起動せずに差しなおすことはある
②Androidなので各種ナビアプリが使えます。見た目的にはYahooカーナビが見やすいので、デフォルトはこれにしています。
③Amazon Musicが普通に使えるようになったので、発車する前などに選択がしやすくなりました。ただし走行時は逆に選択しづらいので、音声入力は必要。

といったところです。

②のYahooカーナビの画面についてはこんな感じで表示されます。ただし、渋滞情報はGoogle Mapのほうが細かくて正確なのは否めず、いったんサブスマホを横に並べて表示しています。


そしてそうなるときになるのが起動時間です。

今回、エンジンオン(実際には電気しかかかってないけど)から、デフォルトのYahooカーナビが表示されるまでの時間を測ってみたところ、

45秒でした。

決して早くはないですが、分かっていれば問題ないかなという時間です。正確には分かっていませんが、ドアを開けるとそこから通電が始まるようにも見え、もしかしたらもう少し早く起動できるのかもしれません。(今回はケーブルを抜いた状態から刺して、すぐにエンジンオンにしました。)

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