LUMIX DC-TX2の夜景力(夜桜力)

LUMIX DC-TX2の夜景力(夜桜力)

今週首都圏の桜が一気に開花してすでに週末には散りつつあったため、水曜日に靖国神社・千鳥ヶ淵の夜桜を撮影しに行ってきました。

純粋な夜景というわけではないですが、夜桜も重要な被写体カテゴリですので、撮ってきた写真と感想をお伝えしたいと思います。(カメラ能力を見るためにも、以下の写真はすべてオートでの撮影です。)

まず靖国神社の入り口で1枚撮影(f/3.3 1/8 8.8 mm ISO 1600)。陰影もかなり頑張って表現されていて、手振れもノイズも少なく撮れています。

この桜はもう少し白っぽかったのですが、見た目より黄色く映っています。オートのこの辺のバランスはよく分かりません。(f/3.9 1/15 14.4 mm ISO 1600)

奥行き感の表現を見るべく石灯籠とその奥にある神門を撮影(f/6 1/8 66.2 mm ISO 3200)。菊の御紋など、撮りたかった形できれいに撮ってくれました。神門のわきにある大きな灯篭の菊の門をぼかしながら撮影(f/6.4 1/10 121.3 mm ISO 1600)。ちょっとブレが見えますが、ぎりぎり許容範囲です。

こちらは神門の全体像(f/3.3 1/10 8.8 mm ISO 3200)。オートでここまで撮ってくれれば言うことなしという感じです。(実際の見た目より明るく撮れてます。)深い意味はありませんが、道沿いにあった提灯を撮影(f/4.9 1/20 29.5 mm ISO 1600)。ピンク色は見た目通りです。

千鳥ヶ淵に移動して、桜の通りを撮影(f/3.3 1/20 8.8 mm ISO 1600)。こちらも実際の雰囲気がそのまま再現できてます。ピンクの花びらをアップ撮影(f/6.4 1/80 130.2 mm ISO 1600)。少々ズームしましたが、手振れを感じさせない内容です。お濠を背景に入れてもう一枚(f/6 1/8 67.9 mm ISO 3200)。ボケの風味は個人的には好きな写りです。 ボートの人たちがいたので、ボートだとわかるくらいに写してみました(f/5.7 1/8 51.4 mm ISO 3200)。ブレてそうで、ぎりぎりアップにしなければそこまででもなく、これも個人的には好きな感じです。 せっかくなのでもう一枚(f/6 1/8 67.9 mm ISO 3200)。ISO3200だと若干の粒状感は感じられます。最後に白い桜の一枚(f/5.8 1/60 57.1 mm ISO 1600)。明るくライトアップされていた場所なので、シャッタースピードは速めです。

以上、夜景力を夜桜をテーマに試してみましたが、個人的にはコンパクトカメラとしてはかなりいい写りだと思います。

大きな一眼レフを抱えて撮影している人たちも多くいましたが、重い一眼レフを上を向けて撮るのはかなり体力的気にきついし、人も多いので三脚を置いてじっくりとるというわけにはいかないこともあります。

機能的にはほんとによくできてるなと思いますので、迷っている方は思い切って買ってみることもおすすめします。(でも高いんですよね・・。私はたまたま臨時収入が見込めたので、思い切って買うことができました。)

Panasonic コンパクトデジタルカメラ ルミックス TX2 光学15倍 ブラック DC-TX2-K

今日は昼にスポーツにおける4K Photoの力を試してみましたが、こちらについてもまた追って記載したいと思います。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

デジカメカテゴリの最新記事