宮崎南部で神社や奇岩やお城を見てみる(中編)

宮崎南部で神社や奇岩やお城を見てみる(中編)

道の駅フェニックスを後にしてさらに南下すると、日南市に入ってきます。

油津に行こうかと思ってましたが、鵜戸神宮の看板の魅力にひかれて、飫肥城への寄り道は鵜戸神宮に決定。

海岸線の山道を抜けていくと神社の看板が出てくるのでそこを曲がると第一駐車場に着きます。

※ただし、もっと近い駐車場が南の曲道にあるようなので、あまり歩きたくない方は、駐車場の位置に注意です。

駐車場から神宮のほうに向かう道には小さな売店があって、

やる気のなさそうな犬が座っています。
(このやる気のなさがいいですね。特に後ろ足。)

階段を上ったり下りたり、トンネルを抜けたりするのですが、階段のあたりのレトロな雰囲気がなんだか江ノ島に似ています。

そしてしばらく歩いてたどり着いた先には、朱色の門が待ち構えています。

その奥にはもう一つ門が。

さらに崖沿いの道を歩いていくと、

岩が大きくえぐられた洞穴みたいな場所が見えてきて、

そこに神社が作られているという構造になっています。なんか神殿の色使いも江の島っぽいです。

この神社の前は奇岩がそびえたつ崖になっていて海がすぐそこにあります。

そしてここには運玉と呼ばれる素焼きの球を投げ入れるという、しめ縄のようなもので囲われた穴があります。

それほど遠い位置ではないのですが、

男子は左手で

投げ込むことになっていてなかなかむつかしいですが、5玉100円で買った運玉は、4球目にして見事に穴に入ってくれました。野球をやってきた成果が発揮できたようです。

予期していなかったいい場所に満足しつつ、今回のメインの目的地飫肥城に向かいます。

この続きは後編で・・・。

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