XTU MAX 4Kの手振れ補正機能を自転車で試してみる(後編)

XTU MAX 4Kの手振れ補正機能を自転車で試してみる(後編)

先週、XTU MAX 4Kの手振れ補正機能を、自転車に乗って試してみました。

アスファルトの車道であれば「スーパー」ではなく、「あり」で十分だなと思ったのですが、ここはもう少し厳しい環境で試してみるべく、山道でガタガタした道を通ってみました。一応アスファルトですが、かなり荒れたところです。

説明するよりも動画を見ていただいた方が早いので、こちらです。

今回撮影用に上り坂をゆっくり走ったので、そもそもかなり横に揺れてましたし、道路の凹凸で縦にも揺れます。

補正なしで見るのはかなりつらいというくらいで、「あり」でもやはり揺れているなというのがはっきりわかります。しかし、「スーパー」になるとかなり自然に抑えられていて、スッと走っているように見えるくらいです。

光学式補正ではなく電子式補正なので、少しクロップされて画角が狭くなりますが、もともとかなり広角なので実用的にも問題ない範囲だと思います。

僕が動かしてみたところでは、手振れ補正によるバッテリ持ちの影響はほぼないように見えましたので、アクションカメラとして動きながら使う場合には、手振れ補正は「あり」か「スーパー」が良いと思います。

画質も手振れ補正も優秀で、バッテリーもfpsを30に抑えれば2時間前後持ちますのでお勧めできる一品です。

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