続いて②高天神城ですが、これも遠江を代表する山城で、普通に軽い登山です。①諏訪原城では観光客は一人もいませんでしたが、ここではついに2名1組の観光客とすれ違いました。
裏口にあたる搦手から登りましたが、登っても登っても続く石段。そしてこの城は今川氏時代の遺構と武田氏時代の遺構が連結(増築)された作りになっています。
「ガケ地 危険」と書かれた奥には武田流の施工が施された西側は尾根沿いに攻められないように尾根を掘って断ち切った堀切などの遺構が見えて、甲州流の築城術をうかがうことができます。
あとは小説家の伊東潤さんが書いた
や、これはまだ読んでなくてこれから読もうとしていますが
なんかも参考になりそうです。